ポートフォリオマネジメントとライフスタイル

理想のライフスタイルとその土台となる金融知識について書いていきます。

手堅く稼ぐ成長株集中投資法の本を読んでみたので、考察してみる

ちなみにこの本は例の「高配当株紹介ch【リーマン株トレーダー】」さんのyoutube動画で知った。

https://www.youtube.com/watch?v=WUOy_Qzdq2Y 調べてみたら株の買い時さんもyoutubeをやっていて有益な情報を発信してみる。

今回は、米国インデックスファンドほったらかし投資法推奨の私が、 この投資法はどんな人におすすめできるか考察してみる。

最短でラクラク2000万 手堅く稼ぐ!成長株集中投資術の紹介と概要

紹介 イナゴトレーダーで負けっぱなしだった著者がたどり着いたのは、 「日本の成長株」に集中投資でした。 初心者でだって、少額でだって大丈夫。株の買い時が編み出した必勝法法を試せば、 あなたの勝率はぐんぐん上がっていきます。2000万円貯めるのも夢ではありません!

基本戦略は、成長株に1~3銘柄に集中投資。これにつきます。 仕事の合間に株のチェックをして売っては買って…となると大変なもの。 1銘柄に一点集中な失敗も少ないし、じっくり売買のタイミングを見極められます。 分散投資はしなくてOKです。

投資する株は「EPSが増えている」「赤字の株は買わない」、 売るときの鉄則は、「7~8%株価が下がれば損切」。これが鉄則です。

本書では、上がる株の見極め方から、損をしない売り方、 そしてYouTubeでは公開していない超お宝株の見つけ方をレクチャー。 また、著者お馴染みのサイト「株探」を使っての 有望株の見つけ方も画像つきで掲載します。

<株の買い時流 投資の鉄則> ・EPSがきちんと増えている ・ナンピン買いはNG ・1日1回は必ずチェックする ・1~3銘柄程度に集中投資 ・惚れ込んだ銘柄に1点集中もよし ・数日から最長1~2週間で利益確定! ・上昇トレンドに乗る ・赤字かつ売上が10%以下の銘柄には手を出さない ・7~8%下がったら損切する

著者プロフィール 株の買い時 (カブノカイドキ) (著/文)

②株の買い方(成長株の選定、購入)

https://kabutan.jp/ カブタンというサイトで以下の条件の株を検索する

①今期の最高益更新、上方修正

②売上高25パーセント以上増加が理想  EPSは前年比同期比で増加

③上昇トレンドを確認

④株価が高すぎないか確認

③株の売り方

①25日移動平均線割れ

②成長の鈍化

③7パーセント以上の損失

用語がわからないので、メモ

ナンピン買い

ナンピン買い」とは、買った株が値下がりしたときに、さらに株を買い増すことで、 「平均購入単価(平均取得単価)」を引き下げることを目的とした投資手法です。

eps とは = 一株当たり当期純利益(ひとかぶりあたりとうきじゅんりえき)

一株当たり当期純利益は、株価指標の一つである。 日本国内ではEPSという頭字語も広く用いられている。 「一株利益」「一株あたり利益」「一株あたり当期利益」などの略称・俗称で呼ばれることも多い。

考察の結論、向いてる人

アクティブ投資の普遍的な投資法を学習するロードマップとなっているため、 サラリーマンから投資家として生きていくことを検討しているフェーズの人には向いている。

考察の結論、向いてない人

米国ほったらかし投資で満足してる人

成長株のリサーチ時間の確保や1日一回のチャートチェックは意外に時間を使うので、 忙しいサラリーマンには向いてない。

自由でも、株の学習に割く時間がもったいない、と思う人